信頼の柱/渋川工場では、金属は加工工場へ、樹脂は成形工場へ、製造委託するのではなく金属と樹脂の両方を組み合わせて、一体型のアセンブリを自社で作っています。この事によって、製造業の最大のテーマである「品質・納期・コスト」を最適化しています。当社では更に、「サンコーのからくり」と言われる自社チェックフィルターを掛けて納入しているので、お客様の方で不安なく作業することができます。世界一要求の厳しい日本の消費者に育てられ、世界の自動車メーカーになった日本の自動車産業の厳しい審査をパスし続けて60年以上の実績と技術力を信じて頼っていただける取引先様が増えてきた事は大変ありがたい事です。今後この工場では、この技術力を応用して信頼に応えていくべく、改善・改良・応用を続けていく所存でございます。
渋川工場の特徴
アルミ鍛造・アルミダイキャストを主な材質とし、80台以上のマシニングセンタを駆使、量産品の1個流し加工を可能にしたライン編成としており、組立工程を含めFMEAによる不良予測に基づく徹底した発生・流出防止を図っています。
2008年に新しく立ち上げた工場は量産品加工を念頭に置いて設備レイアウトされ、動きやすく、工場環境にも配慮されています。メンバーには若い人たちが多く活気にあふれており、顧客の厳しい品質要求にも立ち向かっていこうとの意欲に満ちています。
海外からの助っ人タレガニーさん
三次元測定
組立出荷検査
動画で紹介(クリックすると動画が表示されます)